茨城県 『茶寮 砂の栖(さりょうすなのすみか)』の貴賓室で、のんびり1泊

先日、主人が茨城県の大洗にサーフィンへ~。
に行くというので、たまには泊まりで行ってみようということになり、茨城県神栖市にあるこちらの宿に1泊しました。


 
茶寮 砂の栖
(さりょう すなのすみか)
 
『砂の栖』は、アトンパレスホテルの国際館ルクソールの4階にあり、フロア全体が数寄屋造りの旅館になっています。
 
こちらが国際館ルクソールです。


 


ルクソールに入ると、広々としたロビーや豪華な階段がありました。ここは洋風な造りですね。



 


結婚式や会議でも利用されるということですが、この日ロビーには誰もいませんでした(笑)

 


エレベーターに乗って4階に案内され、扉が開くと…そこは
外観や1階の雰囲気からは想像できない別世界でした
 
『茶寮 砂の栖』の入口前のエレベーターホールです。

 


こちらが入口になります。

 


靴を脱いで上がると、中央の小さな日本庭園を囲むように畳の回廊がありました。
4階フロア全体が『茶寮 砂の栖』になっているので、とても落ち着いた空間になっています。





 


お部屋は全部で10室あります。
 
今回は結婚記念日が近いということで
和室17.5畳+6畳+3畳+洋室16畳+露天風呂」という広さの貴賓室に泊まってみました。

 


中に入ると、左右にお部屋がある造りになっていました。

 


こちらが入口の左側にある和室です。
2部屋で計22.5畳。
とても清潔できれいなお部屋でした。壁にあるスイッチを入れると、お正月のような琴の音が流れます。(音量OFFにすることが出来ます)


 


ふっくらした座布団がうれしくて、すぐに座ってお茶をいただきました。



お抹茶と甘く煮た豆でした。この豆が美味しくて、あと5、6個ほしかったです。

 


和室の窓を開けると、このような感じになっていました。こちらからも露天風呂へ行けます。
あえて外の景色は撮影していませんが、一般的な街の風景です(笑)

 


お部屋入口の右側に進むと、途中にトイレがあり、その奥に3畳の小部屋があります。着替えをする部屋なのかな? 私達は特に使いませんでした。



 


その奥に、16畳の洋室(ベッドルーム)があります。
空気清浄機やテレビもありますよ。

 


お部屋入口の斜め前には、内風呂露天風呂があります。
内風呂はかなり広めです。
床が暖かくなっていたので、もしかしたら床暖房になっていたのかもしれません。

 
内風呂から露天風呂へ行きます。

残念ながら、こちらの内風呂と露天風呂は温泉ではありません
地下から鉱水を汲み上げて沸かしているそうです。
 
それでは、露天風呂の雰囲気を楽しみましょう!
あっ、お湯は自分達で溜めてくださいね(笑)


夜は星が見えたので、特にのんびりと、気持ち良く入りました。
 
という感じで、1泊だけでしたが非日常を味わいました。
こちらの宿は、観光地ではありませんし、温泉宿でもありませんが、のんびり時間を過ごすという目的であれば十分楽しめますよ。
 
さて、夕食ですが、お部屋であんこう鍋をちょっぴり楽しみました。
それは後日の記事で…
 

追記: こちらのお宿は温泉宿ではないので、貴賓室でも温泉地のお宿よりはお値段控えめです。

茶寮 砂の栖
(さりょう すなのすみか)
住所: 城県神栖市大野原1-12-1
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浜雪


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