今月初旬に茨城県へ行った時の記事の続きです。
利用したのは、茨城県神栖市にあるお宿。
茶寮 砂の栖
(さりょう すなのすみか)
『砂の栖』は、アトンパレスホテルの国際館ルクソールの4階にあり、フロア全体が数寄屋造りの旅館になっています。
夕食はお部屋でいただきます。
飲み物はビール・日本酒・焼酎・ワインなど、いろいろ揃っています。
日本酒メニューには、茨城県の地酒として吟醸酒・純米吟醸酒などありますが、どれも銘柄が記載されていません。
とりあえず瓶ビールと吟醸酒(1合)をいただきました。
銘柄は聞かなかったので分かりません(笑) 少し甘みがあり、私の好きな味わいでした。
ここからは、さささーっと写真でご紹介します。
食前酒と先付と前菜です。
種類が多いため書ききれず・・・内容はメニューをご覧ください。
少しアップで~。
この中では、裏白椎茸の合鴨はさみが特に美味しかったです。
お椀には、松茸・蛤・紅葉麩など。
お刺身は、鮪・蛸・平目。
そして、想像とは違ったあんこう鍋。
むむっ、あんこうの身にはすでに火が通してあるような…。
生ではなくて冷凍なのかな~?
スープは濃厚な味噌仕立てで、黒胡麻がたっぷり入っていました。
あん肝をスープに溶かします。
追加で吟醸酒(2合)をいただきました。
煮物は蕪の器に盛られ、ほっこりする味でした。
このあたりで、もうお腹がいっぱいです。
海老・舞茸・蓮根・オクラ・パプリカの天ぷら。
焼物は、お腹に卵がぎっしり詰まった鮎でした。
私はしっかり焼く方が好きなので、ちょっと苦手な味わいでした。
酢物は、洋葱と牡蠣、そしてエリンギを卵で巻いたもの。
お米は、茨城産コシヒカリ。そして、赤だしと香の物。
デザートは、メロンと葡萄。
夕食は品数が多く、かなりボリュームがありました!
ごちそう様でした。
茶寮 砂の栖
(さりょう すなのすみか)
住所: 城県神栖市大野原1-12-1
